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苦しい。。。。

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富士吉田のうどんを食べに行った。2004年讃岐うどんツアーから5年ぶり、自他共に認める食道楽のタクロヲと昨年末から温めていた企画だ。山梨県は富士吉田市で食べられている、異常にコシが強いことで有名な知る人ぞ知るうどん。一泊二日で食べ歩き。ワイフも参加でレッツゴーだ。

朝7時半東京駅集合で、10時前には富士吉田市に到着。一軒目は、富士吉田うどんの特徴のひとつとして具にキャベツが入ることがあげられるが、そのキャベツうどんの元祖と言われる『桜井うどん』へ。いきなりルーツから攻める。ブルース入門として、いきなりブラインドレモンやロバジョンから入るといったところか。温かいのをオーダー。

桜井

桜井のうどん

ここのうどんは地元のひとが「こわい」(硬い)といっていたが、確かに今まで食べたことのないハードコアな食感だ。ただ「硬い」というのとはちょっと違うようにも思う。讃岐うどんのように、プッチンと麺が切れるような爽快感はなく、ポクポクと粉食べてますといった食感。ちくわぶの感じに近いかな。汁は醤油が効いた結構濃い目の味付けで、これも讃岐の洗練と比べると素朴な感がある。すりだねという、辛み調味料を入れていただくと美味しい。それほどの量ではないが、粉の比重が多いのか非常にお腹にたまる。なんというか、快感よりも実質重視がコンセプトであるように感じた。実際にこれ一杯で結構お腹一杯になってしまった。いきなりツアーに暗雲が立ちこめる。

1時間ほどしてから、2軒目、同僚が薦めてくれた『麺許皆伝』へ。同僚が言うには、「ちくわのてんぷら」が非常に美味しいらしい。実際にカウンター越しに見るちくわ天は非常にうまそうだったが、先ほどの桜井のうどんが既に胃の中でずっしりと主張しているためペース配分を考慮してパス。地元でも人気店のようで開店直後にもかかわらずえらく並んでた。今度は冷たいの。

麺許皆伝

麺許皆伝

こちらは、タクロヲいわく、「カントリーブルースからいきなりエリッククラプトン」だそうだ。たしかに桜井の田舎っぽさとは異なる洗練された味。硬いけどキレがある。3人ともかなり気に入り、テンションがあがる。これは行列ができるだけのことはある。美味しさの助けもあり軽く完食したが、これも粉の比重は多そうで胃袋は早くも飽和状態に。きっと胃袋を輪切りしたら、餃子の逆みたいになっていたはずだ。。。

ここで、驚愕の事実が。。。。「うどんツアー」なので、本当は夜もストイックにうどんのはずだったのだが、吉田うどんはほとんど昼で閉店するので夜は旅館で食べることにしていた。ところが夜にうどんを食べられないかわりにささやかな抵抗として山梨名物、「ほうとう」のコースをチョイスしてしまっていたのだ。もちろん私はこの時点で既に小麦粉を練ったものに関する興味をほとんど失っていた。

さぁ、3軒目。「みさきうどん」へ。ほぼ民家。セルフサービス。漬物やなんかも食べ放題。

20090418196

みさきうどん

腹の中は小麦粉の練ったものがみっしり収まっていたので、どっちかいうと洗練されて軽いのを食べたかった。でもこのツアー、去年から温めていた割には行き当たりバッタリ。適当に選んだこの店、こりゃまたカントリーブルースに逆戻りだ。。。。。orz。何を思ったか漬物を山盛りに盛ってきたタクロヲに軽い殺意を感じつつもなんとか完食。撃沈寸前。

這う這うの体で富士山と河口湖をのぞむ宿周辺を観光。ラッキーなことに桜がかなり残っており、富士山と桜という、無条件に日本人の心にうったえるものの第1位、2位を心行くまで堪能しつつも、夕食にほうとうを食べるという現実が重くのしかかる。。。。。夕食まで5時間くらい時間が空くので風呂入ったり散歩とかして腹に隙間を作ろうと試みるが、胃を押し広げるようにして鎮座し続けるうどん達。。。。

しかし、ここは食いしん坊の意地。ほうとうも含めて何とか完食!!苦しかった。。。翌日は断腸の思い(多分断面はみっちり白い)でうどんツーリングを断念。タクロヲはもう少し食べたそうだったが(すまぬ)。。。。俺はもう当分いいです。ごめんなさい。次は水沢か伊勢かな。(や)

Written by ヤマゾウ

4月 19th, 2009 at 10:32 pm

Posted in つれづれ

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